[体験談] 夏だし熱中症になったときの話 最終話

2019.07.24

こんにちは、中村です。
先月、自宅の庭に芝を貼りまして、順調に芝が育っているのはいいのですが、
芝以外の草がすごい勢いで成長中。
芝貼ったからといって、芝が以外の草が生えないわけではないんですね…。
週末の早朝に草取りをしようかなぁ…。熱中症怖いからやだなぁ…。

 

 

さて今回でやっと最終話となります。
※第一話はこちら
※第二話はこちら
(3話も書くほどのことでもないのに3話目…)

 

最後は、熱中症後に現れたつらい症状たちを改善するために、中村の生活に取り入れてみて効果があったことの3つを書きます。
つらい症状たちの根本原因は、自律神経のバランスが崩れたことだったので、自律神経に作用しそうなことをいろいろやってみました。いろいろとやってみたんですが、続かなかったり効果なかったりで、調子悪いまま歳をとっていくのか…更年期きたらやばくね…?と不安でしたが、以下の3つのお陰で少しずつ体調も変わってきました。

 

その1:生活リズムの改善
みなさまご存知の通り、生活リズムを整えることは、自律神経のバランスを整えることにつながります。
自律神経には、活動的な働きをする「交感神経」とリラックス時に働く「副交感神経」のふたつの神経がありまして、交感神が活発に働く日中は仕事などの動くことをして、副交感神経が活発になる夜は体を休めることが大切なんです。
そして、毎日バラバラの時間割で行動していては、「交感神経」と「副交感神経」のバランスは整わないので、ある程度同じ時間割で行動することが自律神経には効果的ということを知ってからは、一日の行動を意識するようにしています。
かといって、何が何でもと決め過ぎて行動するとストレスになってしまうので、可能な限りで守るくらいがいいと思います。
中村の毎日の時間割は、6:00~6:30起床・23:00~23:30就寝、毎朝7:30~8:00に朝ごはん、9:00~18:00仕事、21:30前後に夜ごはん(本当は20:00までに食べたいところ)を基本にしています。
飲みに行ったときなどは夜中の2時3時になることもあるのですが、寝る時間が遅くなってもあまり気にせず、臨機応変にやってます。
一日の時間割を意識して過ごすようになってからは、感覚的なものではありますが、体調が安定しました。

 

 

その2:飲み物はノンカフェイン飲料
カフェインが交感神経に作用して体が興奮状態になることで、不調をきたす場合もあるということを知り、カフェインレス飲料を中心に飲むようになりました。かといって、絶対にカフェイン飲料を飲まないと決め過ぎず、飲みたい物を飲んでますが、基本的にはカフェインレス。
中村の毎日の飲み物は、毎日の起床時と就寝前に白湯、仕事中は白湯か水、お昼は野菜ジュース(たまにお茶)、家にいるときも白湯か水、外出時に買う飲み物は基本的にノンカフェインのお茶にしてます。(ノンカフェインのお茶がないときは緑茶や紅茶飲むときもあります。)
起床時と就寝前に飲むようにしている白湯は、朝は胃腸の働きをよくしてくれたり、寝る前は体が温まって寝つきがよくなる効果があるので、おすすめです。
気にせずカフェイン飲料を飲んでいたころより、動悸の発現が減ったのと、(自律神経と関係ないかもだけど)胃痛が減りました。カフェインには胃酸分泌の促進作用もあるので、胃酸が出過ぎて胃粘膜を傷つけてしまうことがあるそうです。
あとは、カフェインと関係ないのですが、真夏の外出時は熱中症予防にスポーツドリンクも飲むようにしています。熱中症になってからナトリウムとカリウムの大切さを身をもって知ったので、暑い日は特に意識してとるようにしています。

 

 

その3:ヨガ
中村は、運動と縁のない人生を送ってきました。
(体育の授業はなるべく見学。あらゆる手を使って見学。応援は得意。)
が、しかし。自律神経のバランスを整えるためには体を動かすことが大切ということで、運動と縁のない中村でもできそうなヨガを選択。ヨガの際には、副交感神経を活性化させる腹式呼吸を行います。
さらに意識してゆっくりと呼吸することで、筋肉の緊張が和らいで、全身に酸素がまわるため、自律神経を整えるのに効果的なんです。
普段の生活の中でも、予期不安や動悸に見舞われたときなどに、ゆっくりと腹式呼吸をすると症状が落ち着いてきます。ヒステリー球にも効果がありました。ヨガのポージングはできないよという方も、呼吸法を取り入れるだけでも体調が変わってくると思いますので、意識してみてくださいませ。
さらに、ヨガは暖かい部屋で行うため、汗がでなくなった中村にとっては、発汗作用を取り戻すにも効果的でした。
中村が通っていたヨガ教室はホットヨガではないんですが、レッスン部屋はやんわりと暖かいカンジ。暖かい部屋でゆっくり呼吸をしながら動作をしているとじんわり汗が出るようになり、温度高めの空間にも慣れることができて、真夏の外出もちょっとだけ余裕がでてきました。

 

 

以上、中村的に効果があったと感じたものでした。
ネットでよく書いてあることと変わらないですが、実際にやってみるとやっぱり規則正しい生活とか
運動とかって大切ですね。そして、続ければ効果がちゃんとでますね。
現在は、ヒステリー球は消失、動悸・不整脈の発生は減少(これは薬の影響もある)、汗もできるようになってきました。
まだ予期不安に襲われることはありますが、これもかなりコントロールできるようになりました。
今後も規則正しい生活を心がけて、熱中症にかかる前の状態に戻すことが目標でございます。

完全復活も夢じゃないと思える今日この頃です。

 

 

これにて中村の熱中症体験談を終了でございます。
とてつもなく締まりがない最後ですが…

 

みなさま、暑い夏に負けず「夏の楽しい思い出2019」をつくってくださいませ。
熱中症にはマジご注意を!!

 

それでは、また~。


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