まだ間に合う!会社員に超おすすめ「ふるさと納税」のやり方

2019.12.02

 

スワブロをご覧いただきありがとうございます。

スワローのデザイン&マーケティングを担当している「ちゃんゆか」です。

 

 

早いものでもう12月、令和元年も残り1ヶ月をきってしまいました…!

本当早い。本当早い。

 

 

さて、先月くらいから増えてきた「ふるさと納税」のCMですが、ふるさと納税ってやっていますか?

 

 

「聞いたことあるけど何なのかわからない」

「やった方がいいって聞いたけど、結局できてない」

「なにそれ、美味しいの?」

 

 

なるほど、「ふるさと納税してない派」から様々な疑問の声が聞こえてきますね。

 

 

ふるさと納税について、すごく実感がわくように説明すると、

 

毎月の給与明細を見ては

「税金高いなぁ・・・」

 

とお嘆きの、私ちゃんゆかのような「会社員」の皆さんには、はっきり言って「超おトク」な制度です!

 

 

今回は、「ふるさと納税」に二の足を踏んでいるサラリーマンのあなたのために・・・!

 

ちゃんゆかと同じ「会社員」のケースをメインにした「ふるさと納税のやり方」や、損をしないための「大事なポイント」をレクチャーしたいと思いますので、ぜひ今年中にチャレンジしてみてくださいね✨

 

 

Index

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・「ふるさと納税」とは

・いつやるの?~ふるさと納税の期限とは~

・いくら寄付すればいい?~損をしないために!自分のふるさと納税上限額を調べよう~

・ふるさと納税の4ステップ

・楽天もあるよ!ふるさと納税おすすめサイト

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「ふるさと納税」とは

 

まずはじめに「ふるさと納税」とは・・・

 

「納税」とあるので何だかマイナスなイメージを持ってしまう方もいるかもしれませんが、「納税」というよりは「寄付金」です。

何で「ふるさと寄付金」とかにしなかったんだろ…?

 

「ふるさと納税」は、ご自分の出身地(ふるさと)や、応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。

これだけだとすごく尊い人~みたいになりますが、大丈夫!ちゃんゆか、尊くありません!!

 

ふるさと納税で、自分の選んだ地域に寄付金を収めた上で所定の手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられるのです!!

 

 

 

会社員の方であれば、所得税や住民税って当然毎月のお給料から引かれて(収めて)いますよね?

その所得税や住民税から、ふるさと納税で寄付した分が「相殺」されるイメージです!

 

どうせ収める税金であれば、好きな地域に寄付するのもいいですよね。

 

 

そしてここからが「ふるさと納税」のユニークな特徴なのですが、多くの自治体では、わたしたちの寄付に対して「地域の名産品」などのお礼の品を用意してくれています!

 

ということは、本来収めなくてはならない「所得税や住民税」の一部を「寄付金」として地域に寄付するだけで、なんと「お礼の特産品」までもらえる!! のです。

 

 

 

 

ふるさと納税は、こんな魅力的な制度なのですよ。

 

どうですか、節約上手なそこのあなた!
興味が湧いてきたでしょ?w

 

 

 

 

いつやるの?~ふるさと納税の期限とは~

 

「ふるさと納税」は、年末に近づくとCMが流れたりすることから、なんとなく「12月にやるのかな?」なんて思っている方もいるかもしれませんが…

 

結論から言うと、「ふるさと納税は1年中できます!」

 

 

会社員の場合は、1月から12月までの間に寄付した「ふるさと納税」の1年分が

翌年6月の「住民税」から控除が開始され、翌々年の5月までの1年間の住民税が安くなります。

(寄付金÷12の金額が、翌年6月から12ヶ月(1年間)控除されます)

 

なので、来年から住民税を下げたい方であれば、今年の12月までに寄付を済ませればOK!

来年の1月以降の寄付であれば、再来年の住民税を下げることができる。ということですね^^

 

 

 

 

いくら寄付すればいい?~損をしないために!自分のふるさと納税控除額を調べよう~

 

注意しなくてはならないのは、ふるさと納税は寄付すればするだけ戻ってくる(控除される)わけではないこと。

収入や家族構成などによって、「ふるさと納税の控除額の上限」が決まっているのです。

 

ですから、自分の控除額上限より多く寄付してしまうと、その分は本当の尊い寄付となり戻ってくることはありませんので、ちゃんゆかのような「控除の範囲内」で寄付をしたい方は十分に気をつけるようにしましょう。←

 

 

そして聞いたことがある方も多いと思いますが、ふるさと納税には自己負担金「2,000円」が必要です。

そのため、「寄付した金額」2,000円」=控除される金額、となります。

 

 

例えば、控除額の上限が6万円で、MAX6万円をふるさと納税した場合だと・・・

寄付金60,000自己負担金2,000=58,000円が控除されます。

 

つまり「実質2,000円」の負担金だけで、それ以上の寄付金は税金から控除され、寄付金分のお礼の特産品ももらえちゃう!訳ですね。👏

 

6万円寄付のお礼となると、ひと家族の豪華お正月食材&お酒、くらいは余裕でもらえる額ですよ。

おトクさが、イメージできたでしょうか?

 

 

「ふるさと納税の控除額上限シミュレーション」は、下記が簡単でおすすめ!

試しに自分はいくらまで控除されるのか?調べてみましょう(^^)b

控除金額シミュレーション Byふるさとチョイス

 

 

 

 

ふるさと納税の4ステップ

 

さて、ここまで読んでくれたあなたなら、もうふるさと納税がしたくてしたくてたまらないはず!w

確定申告をしないフツーの会社員の方の場合、ふるさと納税は以下の「4ステップ」で完了しますよ。

 

<簡単♪>ふるさと納税の4ステップ

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1.自分の控除上限額を調べる

2.好きな自治体に寄付する

3.寄付した自治体からお礼の品が届く

4.「ワンストップ特例制度」の手続きをする

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「ワンステップ特例制度」とは・・・

ワンストップ特例制度とは、本来はふるさと納税をしたら確定申告をしなくてはならないところ、確定申告をしなくてもOKな制度。

勤め先で年末調整をしてもらっていて、3月に確定申告をしない会社員の方に嬉しい軽減制度のような感じです!

詳しくはこちらがわかりやすいです→<保存版!ワンストップ特例制度 Byふるさとチョイス>

 

 

*ステップ1. 自分の控除上限額を調べる

 

先ほど紹介した「控除金額シミュレーション 」でご自分の控除上限額を調べましょう。

 

 

*ステップ2. 好きな自治体に寄付する

 

ふるさと納税は、専用のポータルサイトから「ネットショッピング」と同様にとっても手軽に寄付できます。

次の章に「おすすめのふるさと納税サイト」を紹介しますので、チェックしてみてください。

 

ワンステップ特例制度を利用する場合、寄付先は「5つ」が上限となるため、5つ以内で好きな自治体を選びましょう。

また寄付する際は、Step.4で必要となる【「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を希望する】の欄にチェックをするのをお忘れなく!

 

 

*ステップ3. 寄付した自治体からお礼の品が届く

 

ステップ2で寄付した自治体から、お礼の品が届きます!(いよっ!待ってました!!)

確定申告をしない会社員の方は「ワンストップ特例制度」を利用するので、お礼の品と一緒に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」も届きますよ。

 

 

*ステップ4. 「ワンストップ特例制度」の手続きをする

 

ステップ3でお礼の品と一緒に届いた「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に記入をして、マイナンバーカードや本人確認書類のコピーと一緒に「寄付先の自治体」へ提出します。

この提出期限は、寄付した年の「翌年110日」までとなりますのでご注意を!

 

 

以上が、会社員の場合の「ふるさと納税 4ステップ」です。簡単でしょ?

とにもかくにも、ステップ3が楽しみですね。w

 

 

 

 

楽天もあるよ!ふるさと納税おすすめサイト

 

それでは最後に、ふるさと納税ができるおすすめサイトを4つほど紹介して、今回のブログを締めたいと思います。

それぞれに特徴があるので、ご自分にあったサイトを選んでくださいね^^

 

 

・ふるさとチョイス

ふるさと納税界の超大手サイトがこちら「ふるさとチョイス」。

業界No.1、約1,400もの自治体がラインナップされており、情報量が圧倒的に豊富です。

 

・ふるナビ

寄付金に応じた「Amazonギフト券」の還元サービスが魅力的なのが「ふるなび」です。

若かりし頃に宮沢りえと婚約して結婚しなかった、元・貴乃花親方がなんだかチャーミングなCMをしてるのがココです。

 

元親方、なんて言ってるか聞き取れないのはわたしだけ?←

 

 

・さとふる

歯並びの悪い豊本が好き

 

東京03のコントCMでおなじみ「さとふる」は、直感的でわかりやすいUIで、返礼品の到着も早いため、初めての方でも安心して利用できるサイトです。

 

 

・楽天ふるさと納税

楽天市場ユーザーであれば、ふるさと納税で楽天ポイントも貯まる「楽天ふるさと納税」がお得です✨

通常の楽天ショッピングとなんら変わらずに、「ふるさと納税」ができちゃいますよ!

 

 

 

 

おわりに

 

いかがでしょう。「ふるさと納税」のこと、なんとなくおわかりいただけたでしょうか?😇

寄付金というと、馴染みがなくてちょっと近寄りがたいイメージがあるかも知れませんが、ふるさと納税はネットで簡単に申し込みできるので身近です♪

 

各自治体のお礼の品から垣間見えるマーケティングなども、見ていると面白いですよ。

 

少しのステップでとってもお得でユニークな制度なので、

「ふるさと納税、やってはみたいんだけどなぁ・・・」なんて思っていた方のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

それではまた次回!

 

 

 

「故郷なんてものは、泣きぼくろみたいなものさ。

 気にかけていたら、きりが無い。手術したって痕(あと)が残る。」

 By 太宰ゆかむ


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