『広報木本のネタ探し~ネタその1~』 大流行している「U.S.A」を勝手に分析してみる

2018.11.21

 

こんにちは、広報の木本です。
今回から、記事の冠タイトルをつけていきまーす!


広報(賑やかし担当)木本が、世の中にあふれる様々な気になる「ネタ」を探し集めては、皆様にわかりやすくお伝えしていきます!
社内のコミュニケーションや、ちょっとした雑談の「ネタ」に使ってくださいね♪

さて、今回のネタは・・・・

 

DA PUMPが今年6月にリリースした「U.S,A」について!

 

街中でもよく流れ、TVでも何度も放映されていたこの曲、みなさんも一度は耳にしたことがあるのでは!?今年の流行語大賞の候補にもあがっている模様です!

(先日、木本は私用で小学校に訪問したのですが、小学生もみんな知ってました!驚)

しかし、なんでこの曲がこんなに人気になったのか・・・?
最近の若者の流行りはよくわからんよ!
そんなみなさまのために、「U.S.A」大ヒットの謎を紐解いてみました。

 

キャッチーな歌詞!キャッチーな踊り!

 

 

まずなにより、聞いて一発で耳に残る歌詞!

「USA!USA!」
「カモンベイベーアメリカ♪」

 

正直、全然意味はわかりません笑

しかし、最近の若者にウケるにはとにかくインパクトが重要!

 

すぐに口ずさめるメロディと歌詞。


「つーけまつーけまつけまつけーる♪」や「マルマル♪モリモリ♪」

といったヒット曲にも共通している特徴ですね。

 

「よく分からんけどいい波ノッてんね~」と思わせたら勝ち筋なのです。

そしてわかりやすい踊り!

 

サビの振り付けは、親指を立てた右手をブンブン振るだけ!
いまや、誰もが動画配信出来る時代。歌だけではなく、踊りも合わせてコンテンツとみなされるようになりました。

 

踊りたくなる踊りだとみんな真似して「踊ってみた」の動画をこぞってSNSにアップするわけですね!

子どもたちでも踊れるようなものだと、運動会のダンスの曲にも使われます。

 

星野源の「恋」や、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」でも踊りが着目されて流行しました。

分かりやすい歌詞と踊りは、今やヒットするための必須条件とまで言えるのではないでしょうか。

 

”ダサかっこいい”・・・・ってなんだ?

この曲を語るうえで欠かせないのが「ダサかっこいい」というキーワード。

 

僕もどういう意味?と疑問に思っていたうちの一人です。

 

何がださいのでしょう?

 

ひとつがCDのジャケ写!上に貼った画像をご参照ください。
おお・・・確かに今っぽくない・・・。センスが一昔古い・・・?

ネット上で、「ダサすぎて変な汗が出た」「2018年最高レベルのダサさ」

この”ダサさ”が、世間を賑わせて、大ヒットに繋がりました。
これも、とにかく周りと違うものを追い求める時代の影響ですかね・・・?

また、この”ダサさ”は、30代、40代にも受け入れやすかったようです。

例えばハロプロファンは、ダンスや曲の構成に、つんく♂プロデュースの曲との共通点を多く感じ一瞬で虜になりました。

(平成生まれの自分にはチョットわからなかったです・・・(汗)くわしくはこちらhttps://www.buzzfeed.com/jp/yuyayoshida/dapump-helloproject

 

歌詞もダサいと言われてみればそうなのかもしれません。

「ミラーボールに恋した♪」「リーゼントヘア真似した♪」

う~~~ん、確かにかっこよくはないような・・・?

 

しかしこのジャケットや歌詞のダサさが幅広い層の人々の心をつかんだのは間違いありません。

 

ちなみに”かっこいい”の部分は、ダンスの切れの良さ、歌唱力の高さを指すそうです。

 

YouTubeで流行った!「U.S.Aゲーム」!

 

これはあまり着目されていませんが、この曲のヒットにはYouTuberの後押しがあったのです!

 

それがU.S.A.ゲーム!!

 

もともとは芸人のチョコレートプラネットが考案したゲームですが、これが人気YouTuberたちに大流行しました。

いろんなTV番組でも見かけましたが、それ以上に若者へのYouTuberの影響は凄まじいものがあります!TVで流行る時代からYouTubeで流行る時代になりましたね。


1000万回近い再生回数を誇るU.S.A.ゲームの動画も複数あり、確実にこの曲が流行らせる追い風になりました。

 

ちなみに木本が好きなU.S.A.ゲームの動画はこちらです笑

 

 

YouTuberのファンたちの中には、彼らがこの曲を取り上げたことで「U.S.A.」を知ったという人も多いはず。

 

おそらくこれはDA PUMP側も想定していなかったことだと思います。
しかし結果としてうまく世の中の強力なメディアツールを巻き込むことに成功したと言えるでしょう。

 

==まとめ===========

 

今回は、DA PUMPの「U.S.A.」について取り上げました!

何がどうヒットするかわからない世の中。

何かを売りたい、宣伝したいあなた。最新や、かっこよさをあえて追わず、風変わりな方向に尖ってみるのもいいかもしれませんよ!

今後も木本が気になったネタを勝手に取り上げては調査して参りますのでよろしくおねがいします♪


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