【COCOA】新型コロナ(COVID-19)の接触確認アプリをダウンロードしてみた
2020.06.24
ども、むったんです。
先週末は県境を超えての移動が可能となりましたが、みなさんはどこかにお出掛けしましたか?
むったんは茨城県南や福島の方にラーメンを食べに行きたいけど…周りの状況がまだ怖いので、ちょこっと実家に寄って父にビールを渡して姪っ子たちと戯れてきました(21日は父の日だったんだよ)。
あと義父にもビールを渡して、甥っ子たちとちょっと戯れてささーっと退散しました。
甥っ子たちに「かえんないで!」って手を引かれて、おばちゃんはキュンキュンしてましたw
怖い、怖いと言ってるけど有給をいただいて、人がいないタイミングで「水曜日が消えた」を観に行く予定ですが☺️
COCOA(接触確認アプリ)について
さて、みなさんは6月19日に厚労省と新型コロナウイルス感染症対策テックチームが連携してリリースしたCOCOA(接触確認アプリ)をご存知ですか?
ニュースやワイドショー、ネットの記事にも結構取り上げられていたので、ご存知の方も多いとは思いますが…政府は効果を十分に出すためにより多くの方、6割以上の普及を目指しているそうです。
6割ってどのくらいなんだろう…と普段使用しているアプリで調べてみたところ、1年くらい前の情報になってしまいますがLINEが国民全体の6割程度の利用率みたいです。
確かに最近はメールアドレスや電話番号を交換するより「LINEやってますか?」で連絡先を交換する機会は多いですよね。(世代が違うのに同じアプリを使用してるって結構すごい事だと思います!)
まぁ、むったんの同年齢の友達でスマホは持ってるけど、LINEやってないって友達1人しかいないから…普及率は結構高いと思ってます。
(なんでやってないか理由聞いたけど、忘れちゃった 笑)
別に私、政府の者でもないし、アプリ制作に加担したわけでもないけど…
自分と自分の周りの人、そのまた周りの人…がこのアプリを持っていれば、ちょっとでも安心した生活が送れるし、感染拡大を防ぐ事ができるかな、と思ってスワブロに書くことにしました。
↑感染したくないが一番だけど、推しに会えないまま死ぬなんてイヤだ!が本音だったりするwww
アプリ名の「COCOA」が気になり過ぎる件
リリースするちょっと前から「感染確認ができるアプリが出まっせ!」という情報は知ってたのですが、同時にアプリ名が気になってしょうがなかった。
え、私だけですか?
過剰に反応しちゃうのは、今乗っている車の車種がダイハツの「Mira Cocoa」ってこともあるんですが😊(もう乗り換えるから晒すw)
調べてみると「COVID-19 Contact Confirming Application」だからCOCOAだそうです。
なるほど、英語ずらずら並べられたり「接触確認アプリ」と言われるより、COCOAの方がまだ認知しやすいね。
COCOAの機能
スマホのBluetooth機能を使用して、半径1m以内に15分以上あったスマホ端末を匿名IDにして交換する形で記録して行きます。
(機器の性能や周辺環境などの取得状況に応じて変わってくるので正確性は保証できないらしい)
感染が判明した利用者は、保健所から発行された番号をアプリに入力して「陽性」の登録をします。
そして陽性登録すると、2週間以内に濃厚接触(半径1m以内に15分以上近くにあったスマホ)の記録があった端末全てに「罹患した人と濃厚接触した可能性があるので、適切な対応を取ってください」みたいな通知が届くそうです。
そのほか、過去14日間の陽性者との接触状況や、接触通知があった場合は症状に応じて帰国者・接触者外来等への受診案内を促してくれる画面があります。
リリースちょっと前に機能について調べてたら「陽性者と接触したら通知がくる」というざっくりな記事が出ていて「陽性と分かっているのに街中歩いてる前提なの?めっちゃ怖いやん!このアプリ使えなっ!!!」って思ってました。
けど、よくよくアプリ機能について調べてみたら2週間以内の接触者の情報を保持した状態だからできるってことなんですね。
説明はちゃんと調べて、最後まで読みましょうwww(って自分に言い聞かせる)
個人情報の安全性について
さて、そうすると次に出てくる疑問点は「個人情報の安全性」についてです。
週末父とこのアプリについて話をしたのですが…
「個人情報取らないって言ってるけど、どーせ取ってるだろ?だからもう少しして安全性が分かってからDLするよ」と我が父。
昨今色んな所で自分の個人情報が流出しちゃってる!?なんてニュースを見てると入れた方がいいと分かってるアプリでも、確かに手が出しづらいですよね。
うん、私も同じ。
なるべく危ないっていうものは利用したくないし、情報も渡したくない。
ですが、今回のアプリは氏名、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を入力することはないし、GPS(位置情報)なども使用しないそうです。
それぞれのスマホの暗号化された情報が、接触した人のスマホに記録され、14日後にはその情報が消去されます。
アプリを削除することで14日間分の記録を削除できます。。。って厚労省のQ&Aに書いてあるけど、あれ?これってどっち(※)の記録を削除できるんだ?とふと疑問になるむったん。
※自分のスマホにある他者の情報、もしくは他者のスマホにある自分の情報…多分前者だろうな🤔
とりあえず、厚労省では「行政機関や第三者が接触記録や個人情報を利用、収集することはない」と言っているので、むったんはすこーしだけ信用することにしました。
すこーしだけね🤫(笑)
ダウンロードして設定してみる
むったんはiOS(iPhone)ユーザーなので、そちらの説明をさせていただきます。
まずはApp Storeから「接触確認」で検索して厚生労働省公式の「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をDLします。
※iPhoneはiOS13.5以降、AndroidはAndroid6.0以上でないとDLできませんのでご注意ください
※Android版はこちらから
むったんのぼやき
19日の15時頃にリリース予定でしたが、検索してもなかなか出てこなくてTwitterでは「これだよー」なんて呟かれていたけど、変なアプリDLしたくなくてApp Storeに出てくるの待ってたら夜中にやっと発見。「COCOA」で検索できるのかと思ったら「接触確認アプリ」じゃないと表示されないんかーい!ってツッコミを入れた20日(土)0:36。
説明するまでもなく、Yes or Noで進められる内容ですが…
・利用規約に同意
・プライバシーポリシーに同意
・Bluetoothを有効化
・プッシュ通知を有効化
これをしないと接触確認アプリを正しく使えないのでご注意ください。
「陽性者との接触を確認する(14日間)」からは、過去14日間に陽性者との接触があったかを確認できます。
COVID-19(新型コロナウイル)の陽性者との接触、または陽性にならない限りは使用しないアプリなので、そのままアプリの存在を忘れられるのが一番なんだけどな…と私は思います。
デザイン面を見てみた
最近アプリデザインをしているので、その辺も見てみたのですが…ちょっと地味というか、文字情報多めな感じがしました。
説明文を読まない感覚操作派(と勝手に言ってみる)の私からすると、最初の「このアプリにできること」の画面でいつもだったらアプリ削除してる。
…けど、今回はこらえた😌
このアプリに関しては、「デザインをあえて簡素(使う色数を抑え、色調も控えめ)なものとして、感情を揺さぶらないことを心がけた」そうです。
デリケートな情報を扱うことになるし、ターゲットもスマートフォンを持っている日本人全員なのでしょう。
と、いうことは誰でも使えるアプリにしなければいけないし、恐らくiPhoneとAndroid共通のアプリデザインになっていると思うので(Android側は未確認だけど、いろんなサイトのスクショで見てみた)操作性に違和感を感じさせないために極力シンプルにしたのかな…とか色々思いを馳せています。
最後にぼやき
まとめるんじゃなくて、「ぼやき」ね(笑)
やっと感染拡大を防ぐためのアプリが出てきてほんのちょっとだけほっとしてます😌
数年前に経験した話ですが…
Aさん(体調不良、翌日インフルエンザ判定される)とBさんが飲みに行く
↓
翌日、「Aさん体調不良だったんだよね」と言いながらマスク等無しで咳をしまくるBさんが隣にいた私
↓
その日、友達と外食に行く
↓
その日の夜、体調の異変に気づく私(もしかすると…で友達に連絡しておく)
↓
翌日、病院でインフルエンザ判定される
外食をした時、咳をしたり食べ物をシェアしたり、まわし飲みをしなかったから友達にはインフルをうつさずに済みましたが…知らない所で感染して自分の大事な人にうつしちゃった、なんてしたら生きた心地がしないです。(今回の感染症とインフルエンザを一緒にするな!とか言われそうですが)
こんな事があったから、むったんは感染症に関しては恐怖心を抱いてます。
でも本当は…
外に出る時、マスクをしなくてもOK!
友達とご飯食べながらいっぱい喋って、ご飯シェアして幸せを分かち合ってOK!
推しのライヴに行って、いっぱい叫んで泣いて暴れてOK!
そんな未来が早く戻ってくる事を切に祈ってます。
ではっ!
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