社内コミュニケーション企画: 第8回木本祭り開催!

2019.04.03

木本祭り開始

 

 

ここ数日であげられる、日本中のすべてのブログの記事の書き出し、

9割が新年号について触れてる説~~!!

 

どうも、そのうちのひとり、令和を代表するボードゲーマー木本です。

 

さて!来たる3月26日に連続社内コミュニケーション企画の木本祭りが行われました!

 

参加人数は過去最大人数の9人!

どんどんと人数が増える中、一体どのような展開を見せるのでしょうか?

 

 

 

今回遊んだボードゲームは3つ!

 

①インカの黄金!

 

②コンセプト!

 

③黄金体験!

 

 

それぞれどんなゲームなのか?!どんな展開を見せたのか!?

さっそくご紹介してみましょう!

 

 

①インカの黄金!

 

 

インカの黄金

 

 

ひとつ目はインカの黄金!

 

全員で洞窟の奥へとお宝を取りに行くゲームです!

洞窟の中にはお宝だけではなく、恐ろしい罠も仕掛けられています・・・!

 

ひとたび罠にはまればそれまでに獲得したお宝もすべて失ってしまいます!

さあ!あなたがやることはひとつ。

 

進むか戻るかを選ぶだけ!!

 

欲張ってさらにお宝を取りに行くか、安全に罠を避けて帰るか・・・

手に汗握る、運命の2択を迫られるチキンレースです!

 

 

 

説明中

 

 

 

みなさん手元に2枚のカードを持っていますね!

毎回、どちらかのカードを裏側で出して、せーので表にします。

行くか戻るか!?他の人の判断により自分の取り分が変わってきます・・・!

 

行けば行くほどお宝は基本的にはもらえます。

しかし、次の一歩で罠が出てしまえば、お宝は全て没収です!

 

果たして、次に待ち構えているのはお宝か!罠か!?

1回帰ると再びは洞窟の中に戻ってこれないため、どこまで進むかの勝負ですね。

 

帰るタイミングがとにかく大事!

同じタイミングで帰るを選択してしまうと、今まで場にストックされていたお宝は
山分けになってしまいます。帰るときは一人で帰りたいのですw

 

みんなはどうするのかな?と、顔色をうかがいましょうw

「これそろそろ罠が出ちゃうんじゃない!?みんな、帰ったほうがいいんじゃ・・・?」

「いやいや!確率でいうと、お宝のほうが高い!僕は帰りませんよ!」

「またまた~そんなこと言ってどうせ帰るんでしょ~?」

 

高度な(?)心理戦も繰り広げられていました!


それぞれたたかい方に個性が出て、ものすごい盛り上がりを見せました!

 

ひたすら奥に突き進む千田とシゲさんと六崎(弟)。

メンズチームのこの勇敢さは、多くの場合罠の餌食になってしまっていました!

 

中村と土井は安全に確実にお宝を集めていきました。

 

 

 

 

土井

 

 

え?もう帰るの?いやいや。慎重さは社会人の必要要素でしょう。

 

勝負感の鋭さを見せたのは六崎(姉)と飯島。

 

かなり勝負は拮抗したものの、飯島が巧みな引き際を見せ続け見事優勝しました!!
こういう駆け引き系がかなりうまいです・・・!

 

ちなみに大野は、現金でやったら盛り上がるんじゃないかと、
ボードゲーム界を震撼させる一言を放ちました。

 

 

 

②コンセプト

 

 

ボードゲーム「コンセプト」

 

 

ふたつ目のゲームは「コンセプト」!

 

ルールはもっとシンプル!

 

二人がペアになって親になります。親はボードを使ってヒントを出して、
お題となっている言葉を子に当てさせることができたら得点。
子は親のお題を当てることができたら得点です!

 

親はヒントを出すのにボードとコマだけしか使ってはいけません。

喋っていい言葉は「おしい」だけです!

 

ボードには様々なアイコンが書かれていて、子はそのアイコンの意味をもとにお題を推測します。

 

 

 

たくや・千田・飯島

 

 

コマもメインとサブで、別々に表現することができます。

 

例えば・・・正解が「バナナ」の場合!

 

メインコマが置かれているタイルが

「食べ物」

 

サブが

「黄色」

「カーブ」

 

というようにヒントが出されるわけですね!

 

コマが置かれていくたびにヒントになり、子は何度でも答えを宣言できるので、
語彙力と瞬発力が試されます。難易度も選べるので、
みんなでワイワイと、口々に答えを予想して言います。

これまた盛り上がるゲームですね!


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◎上手く行った例

 

メインが動物。

 

「猿!」「犬!」「虫!?」

(みんな口々に答えています)

 

サブが「黄色」、そして「茶色」に置かれました。

 

「虎!」「ヒョウ!」「ライオン!」

 

次に「大きい、高い」を表すタイル。

 

「え?そういう色のゾウ?」

「そんなのいないでしょw」

「分かった!!キリンだ!キリン!!」

 

親「正解!!」

 

みたいな感じです。答えたのは中村。今回は中村がキレキレでしたね。

 

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分からないパターンもあります。

 

メインヒントが「複数人」。

 

サブヒントに「愛」。「男」。「女」。「楽しい」。「笑顔」。

 

みんな必死で答えます。

 

「カップル!」「家族?」「夫婦!」「友達?」「恋人!」

「旦那!」「嫁!」「ファミリー!」「浮気!」「え?浮気?

 

しかし、「惜しい」は出るものの答えにはついに全員で頭を捻ってもたどり着かず!

あえなく時間切れとなりました。

 

答えは「リア充」。

 

ああ・・・・そういうのもあるのね・・・!

なんともいえない悔しい雰囲気につつまれましたw

 

 

 

③黄金体験

 

黄金体験

 

 

最後に遊んだのは「黄金体験」!

 

今度はコンセプトと逆で、親だけお題を知らずみんなで親にヒントを出していくゲームです!

 

そしてそのお題が「体験」になっています。

 

「釣りをした。」「カラオケに行った。」「乗馬をした。」

などが答えですね!

 

親は合計5回だけ質問をします。少ない質問で答えにたどり着くと高得点ですね!

質問が思いつかない場合には、質問カードを使うのもOKです!

 

子はその質問に対してみんな答えていきます。嘘はNG。

 

みんなの過去が分かるのもこのゲームの良さですね♪

一番最初にみんなやったことがあるかないかだけ答えます。

 

スワローでは、こんな流れがありました!(記憶一部曖昧)

 

親:シゲさん「その体験をやったことありますかー?」

 

子:ほぼ全員が「ある」と答えた中で、六崎(たくや)だけが無いと回答!

 

みんな:「え~!たくやくん、やったことないんだ!意外!やったことありそうなのに!」

 

たくや:「ええ~、そうですか?笑ぼく、そんなイメージなんですね笑」

 

親:シゲさん「その体験にはいくらくらいお金がかかりますか?」

 

子:女性陣 「8,000円くらいかなあ。」

      「いや、1万円くらいいくときはいくよね。」

 

子:男性陣 「俺は800円で済んだ~。」

      「僕は1600円くらいですね~。」

 

親:シゲさん「え~分からないぞ、なんだろう。美容院に行く!?」

 

子:ぶぶーー!!残念不正解!でも惜しい!次の質問どうぞ!

 

親:シゲさん「今までに何回くらい体験しましたか?」

 

子:中村・飯島・六崎「数え切れないほど~!」

 

子:大野・千田  「女性陣ほど多くはないだろうけど、

         僕たちも結構な回数やったこあるね。

面倒だしできればやりたくないんだけどなあ。」

 

子:木本 「僕は1回しかないです!」

 

子:大野 「へえ~!そうだったんだね!」

 

親:シゲさん「あ、分かった!ヘアカラーだ!」

 

子:ピンポーン!大正解!!!!!!

 

こんな感じの流れです!

 

実は、回答者と答えとの距離を表すコマもついているんです。

答えに近づいてきたらそのコマを正解マーカーに近づけていきます。

 

 

コマの説明

 

視覚的に答えへの距離が分かるので、それもヒントになりますね!

 

個人的には代表大野の回が面白かったです!

(思い出せる範囲での再現。実際はもっともっと多くの会話がありました)

 

親:大野「どんな道具を使う?」

 

子:千田「持って振るタイプや、銃の形をしているものもありますね。

 

親:大野「ん~?なんだろうそれ。どんな人がその体験を好きそう?」

 

子:飯島「きゃりーぱみゅぱみゅとかやってるかもしれない」

子:土井「千田さんやたくやさんはやるんじゃないですか?」

子:千田・たくや「まあそうですね。天気のいい日とかはやってもいいかもですね~」

 

親:大野「ええ?何?きゃりーぱみゅぱみゅ?よし、ペンライトを振る!!」

 

子:「ぶーーー!違います!」

 

親:大野「うう~ん?なんだ!?じゃあ質問。初めてやったのは何歳のとき?」

 

子:「お!これは良い質問だ!」「私は5歳かなあ。」「4歳くらい!」

  「あんまり小さい子だとうまくできないかもね!」「私やったことあるかな?」

 

親:大野「え~みんな小さい頃にやるんだあ~。え~と。なんだろう。
     きゃりーぱみゅぱみゅだから、歌って踊る!」

 

子:「あ、違います~!きゃりーは一回忘れたほうが良いですwww」

 

親:大野「え!?そうなの!?」

 

子:「小さい子は吸っちゃうからうまくできないんですよ~」

  「あれ、いい気分になりますよね~」

 

親:大野「吸う?いい気分?えーーー何ーーー?」

 

 

悩む大野

 

結局大野は答えにたどり着くことができず!

違う方向に行ってしまう誤答のたびに笑いが起こりましたw

 

正解を表すマーカーと、人形のコマがどんどん離れていくw

 

正解は「シャボン玉」。

 

ヒントが良くなかったかもしれないですねw

 

六崎たくやが口を滑らしたのを聞き逃さなかった千田が、一挙に高得点を取り

見事優勝しました!

 

勝ちたかったお姉ちゃん、オコ!w

でも六崎姉さま、あなたの誤答も大概でしたよww

 

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はい!そんな感じで今回も大盛り上がりでした!!

 

今までで一番盛り上がったのではないでしょうか!?

 

やってて思ったのは、やっぱりボードゲームはお互いの人間性を知るのに
とてもいいツールだということ。なので、一気に距離が縮まりますね。

 

僕も新メンバーのことや、旧メンバーの意外な一面など
どんどん知れるし仲良くなれるので楽しいです!

木本祭りは、こういったコミュニケーション重視の企画。

チームワークを軽視しない、スワローらしさの出た暖かい企画だなと思います。

月に1回のペースでやっています。冷静に考えると名前やべえな・・・。

 

次回の取り組みもご報告いたしますのでまた見てくれると嬉しいです!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 


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