AI無人決済店舗で買い物体験

2018.12.14

 

こんにちは、代表の大野です。

 

大変香ばしいタイトルですが

最近みんなAI(人工知能)技術って言葉、大好きですよね?

 

さらに、最近流行りの

キャッシュレス決済というワードを組み合わせたら

お腹いっぱいになること間違いありません。

 

アメリカでは、

「Amazon Go」と呼ばれる

無人店舗・無人コンビニが有名ですが、

 

無人で、商品だけがお店に置いてあって

Amazonの専用アプリをもとに、QRコードで入店し、

 

棚から商品をとったりすると

センサーがそれを読み取って

 

自動が買い物カゴに入れられて

退店時に自動で決済される。

 

そんな夢のような便利ショップですが、

実際には案内員がいるそうです。

 

まだ実証段階なんでしょうね。

 

それはさておき、

「じゃあ、日本も負けじと進めようぜ」

ということで

 

いろんな取り組みを

各社頑張ってるようです。

 

おまけに、

政府は、消費税増税に合わせて

 

「増税するけど

キャッシュレス決済したら、5%還元」

 

という活かした施策を進めてくれるようです。

 

これ、地味に効果あると思うんですよね。

 

なので、よく言われる

消費税増税による、買い控えが減るんじゃないでしょうかね。

 

おまけにキャッシュレス化も進むはず。

 

ということで

僕もキャッシュレスネタは大好きなので

 

今日はみなさんご存知

JR赤羽駅ではじまった、

 

「AI無人決済店舗」に営業途中に、

ついでに寄ってきましたので、(←ついでじゃなかったりもする)

 

それについて書きたいと思います。

 

 

■JR京浜東北線で赤羽駅にいく

 

赤羽駅ってどこ?

なんて人はいないと思いますが、

 

東京都北区にある

1日の乗車人員約95,000人の

人だかりのある駅です。

 

京浜東北線、埼京線、宇都宮線、湘南新宿ラインなど

他県へのアクセスによく使われる電車が通っているので

 

多くの人が、

通りかかる、または降車したことがある

のではないでしょうか?

 

ということで、

つくば民である自分は、秋葉原から京浜東北線に乗り

快速でパパッと、赤羽駅までいきました。

 

 

赤羽駅5番線6番線ホームにあり

 

さて、京浜東北線の赤羽駅で降りても、

どこにも無人店舗らしきものは見当たりません。

 

もう終わっちゃったかと思いましたが、

よくよく調べてみると、

 

5番線6番線ホームにあるそうなので

早速移動です。

 

 

■外観で一発でわかるAI無人決済店舗

 

さて、5番線6番線ホームに到着すると

一発でわかりました。

ここが噂のAI無人決済店舗だと。

 

なぜなら、雰囲気ただよう外観もそうなんですが、

なんたって、案内員さんの数が非常に豊富です(笑)

 

 

ということで、親切にも

はじめての人向けに、案内員さんの説明を受けるため

入り口に向かいました。

 

 

■混む日は大行列になるらしい入り口

 

 

赤いレーンが用意されているところを見ると

オープン当初や土日は、非常に混んでいて行列になっていたんでしょうね。(いまもかな)

 

平日昼間ということもあり

この日はガラガラでした。

 

 

■店舗入り口はSuicaで入場

 

入り口までやってくると、案内員さんが

入り方と店内でのトラブルについて(笑)

ご丁寧に、説明してくださいます。

 

話半分に聴きながら、

中を覗きながら、どんな仕組みになっているのか

僕は興味津々です。

 

 

説明が終わると、いざ入店。

腰あたりの高さにある

電子リーダーにSuicaを当てると、扉が開きます。

 

 

■気になる店内は?

 

さて、入り口ギリギリで、

 

「店内は撮影禁止ですから、よろしくっす」

 

と言われ、

 

おおおお、

となってしまいました。

 

「そりゃ、そうだよね。」

 

ということで、

肝心のワクワクドキドキ店内は、

残念ながら写真がありません…

 

ただ、天井には物々しいカメラが取り付けられ

(それらに監視されてるのかな?)

 

一人ずつ案内されるような感じだったので

万引き監視されてるような、針のむしろです。

 

陳列されている商品はというと

お菓子、飲み物など

 

ごはんまではいかないものの

簡単につまめるようなものや

健康的なドリンクなどがメインの品揃えです。

 

よく見る商品もあれば

あまり目にしないような商品もあり

 

「ま、記念にいくつか買ってみよう」

 

と思い、2つほど手にして、

会計場所にいきました。

 

これもまた、ぜひ写真で紹介したかったんですが

このAI無人決済店舗、無人というほどですから、

ほんとに店内に人はいません。(店内には)

 

0人です。

 

ここはAmazon Goを超えています(笑)

 

この無人決済店舗のキモである

無人決済システムは

 

「スーパーワンダーレジ」

 

というかっこいい名前があるそうで

スタートアップが作っているんだとか。

 

とりあえずそのレジなるものに

足跡マークの立ち止まる場所があるので

 

そこに立ってみると…

 

ご想像通り、

手に持っている商品と金額が

 

正確に提示され、

決済するように促されました。

 

期待通りでしたが、

まあ、実際に体験するとちょっと感動しますよね。

 

ということで購入したのがこちら。

 

 

ちゃんとレシートも出てきました。

もちろん決済は、入場した時に使用したSuicaです。

 

 

ということで、こんな感じで

AI無人決済店舗を体験した後

 

ちゃんとキセル乗車にならないように

ちゃんと一度赤羽駅で改札を通りました。

 

改札を出て気づいたのですが、

赤羽駅前の銀座コージーコーナーさんは

イートインがあるんですね。(←ケーキ好き)

 

といった感じで、

おそらく体験時間は、

 

ものの5分程度と

短いものでしたが、

 

これは体験するとしないとでは

けっこう感じること、思うことが

違うのではないかと思います。

 

なので、わざわざ

足を運んだというところでもあるんです。

 

もちろんうちはテクノロジーを扱う会社なので

 

「これはどういった仕組みなのかな」

 

とか

 

「うちの技術を導入するならどこかな」

 

とか

 

いろいろ考えながら

見てみると、

気づきが生まれてきたりします。

 

当社も虹彩認証技術という

本人認証技術を研究開発しているため、

 

決済領域にはいつか行きたいな

と思っております。

 

ということで、

赤羽駅のAI無人決済店舗の体験記でした。

 

12月中旬ぐらいまでだそうなので

もう終わっていたらすみません…


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