カメラ機能に大満足!買ってよかった「iPhone Xs」のお話

2018.11.26

iPhone Xs

 

スワブロをご覧いただきありがとうございます。

スワローのデザイン&マーケティングを担当している「ちゃんゆか」です。

 

今回は、最近ゲットしたAppleのスマホ「iPhone Xs」のお話をお届けします。

Newガジェットに胸が高まるぅーーー

 

それでは早速、まずは予約注文から到着までの日程から。

 

■キャリア   :SoftBank

■予約サイト  :SoftBank公式サイト

■機種     :iPhone Xs 256GB Gold

■受け取り方法 :自宅配送

■予約日    :2018年10月19日

■在庫確保メール:2018年10月24日(猶予4日)
■本申し込み  :2018年10月25日

■出荷日    :2018年10月26日

■到着日    :2018年10月27日

 

こんな感じのスケジュールでした。

 

「欲しい!あたい、新しいiPhoneが欲しい!!!」と思い立ってから

予約して商品が1週間くらいで手元に届きました。

 

納期は、Xs・Xs Max・XRのどれにするか

容量とかカラーとかキャリアの選択でも変わってくると思います!

 

事前に調べて、在庫がありそうとはわかっていましたが、

ちゃんゆか的には思ったよりも少し早かったです。(嬉)

 

流れとしては、サイトから予約すると、予約完了メールが届くのですが

この時点ではあくまでも「仮」の予約であり、

その後の「在庫確保できたよ、本申込みしてね」っていうメールのリンクから

「本申込み」を完了することで、購入が成立するわけですね。

 

ちなみにこの「本申込みメール」の本申込み用リンクには、4日間の猶予がありました。

 

血迷って予約したけど、

「ちょっと待てよ・・・スマホの値段でMac Book Air買えちゃうじゃん!!!」

 

って、高価格に躊躇した方は、最悪ここで離脱すれば大丈夫ですね。

 

受け取り方法は「店頭受け取り(来店)」か「配送」かが選べて

わたしはいつも配送受け取りにしています。

 

ここ数年は、iCloudにデータをあげておけばかなり楽にデータ移行できますからね。

基本家から出たくないし(自宅大好き)、めっちゃ楽!ですよね。

 

思えば10年くらい前、クラウドの先駆け的な「Drop Box」が世に出て、

「なにこれめっちゃ便利じゃん!!!」と感動して使いまくっていたのは、遠い昔のよう・・・

 

クラウドは一気に普及して、もうずいぶんと慣れてしまったけど、

改めて本当便利です。ありがとうクラウド。

 

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

クラウドと言うたびに思い浮かぶ人

出典:ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

 

恒例の「iPhone 開封の儀」を丁重に取り行ってから、初期設定を色々済ませました。

昔からそうですが、Apple製品てある程度「充電のある状態」で発送してくれるんですよね。

 

これって、すぐ使いたくて使いたくてしょうがない「Apple Fan」に対して

とっても効果のある優れたUXだと思っています。

 

iPhone Xs

ホームボタンの廃止で全面ディスプレイだよ

 

まず、手に取って思ったのは、やっぱり「大きい」ですね。

もともとiPhone7からの乗り換えで、デバイスのサイズ自体はほぼ変わらないのですが

「ホームボタン」がなくなったために、画面サイズは「大きくなったなぁ」と実感があります。

 

iPhone Xs

保護猫カフェの「歌舞伎」

 

特にニュースとか読んでいると、画面下まで文字がくるので

一目で入ってくる情報量が変わりました。

 

この辺は、「iPhone X」と同じなので、Xユーザーの方はおなじみかと。

 

「iPhone X」と「iPhone Xs」で、さほど変化がなかったら購入を決めていないのですが、

今回「iPhone Xs」購入の決め手となったのは「カメラ」の向上です。

 

わたしはヘビーカメラユーザー、しかしスマホはiPhoneがいい!!

Xsになって、「カメラ性能/機能がすこぶるいい!」というレビューが結構目につくので

これは手に入れなくてはと思って、買っちゃいました。

 

写真や動画を撮るのは好きで(もちろん編集するのも好き)、

スワローのサイトにもちゃんゆかが撮影した写真を多数使用しています。

ミラーレスも一眼も所持していますが、最近はめっきり出番がなく・・・

やはり圧倒的にiPhoneで撮影することが多いです。

 

なんせ手軽だし、特に問題がないから、ですね。

わざわざPhotoshopを開かなくても、アプリでササッと編集してAirDrop共有してDONEです。

 

わたしは「iPhone X」は所持していないので、そことの比較はできないのですが

「iPhone Xs」になって、感動レベルで向上したと思う「カメラ性能/機能」は、下記の3点です!

 

①「ポートレートモード」が秀逸

②インカメラ機能の向上に心からありがとう

③HDR機能の向上で、より自然に、さらに暗所での撮影に強くなった

 

今回はこの記事では、特に感動した

①カメラで背景のボケた「ポートレートモード」が優れている

をピックアップしてお話したいと思います。

 

iPhone Xから採用された「ポートレートモード」

CMでもガンガン流れていたので、ご存知の方も多いと思いますが

 

従来のiPhone(iPhone Xより前の機種とiPhone 7&8 のPlus以外)だと

 

風邪をひいた中村

風邪を召されたスワロー人事担当

 

こんな感じの撮れ方だったの対し、「iPhone Xs」の「ポートレート」で撮影すると

 

風邪をひいた中村

マスクの下からストローを差し込むとなんだか怪奇

 

こんな感じで、背景がボケてさながら一眼レフで撮影したような仕上がりに!

 

 

りんちゃん

真剣にサスペンス海外ドラマを観る愛猫

 

ちょっと薄暗い照明下においても、背景のボケた綺麗な写真が撮れています。

 

しかも、この背景のボケ具合は撮影後の編集でもいじることができる

痒いところに手が届く仕様です。さすがすぎる!!!

 

一眼レフを使う方や、カメラが好きな方はご存知かと思いますが

「F値」(iPhoneでは「被写界深度」)が、撮影後の編集で変えられるんです。

 

※「F値とは」別名、「絞り」と呼ばれ、カメラレンズから入る光の量(明るさ)を調整する機能。「F値」を小さくすればするほど多く光を取り込むことができ、大きなボケを楽しむことができます。逆に、「F値」を大きくすれば背景までピントのあった写真が撮れます。

 

実際には、iPhoneカメラの「F値」を変えている訳ではありません。

 

「iPhone Xs」の背面には、広い範囲をボケないように撮影する「広角用」と、

被写体にズームしつつ背景にボケをつくる「望遠用」の、

2つのカメラレンズ(デュアルレンズ)が上下に並んで搭載されています。

 

これらの2つのレンズで撮影した画像を合成させることで、

擬似的に「背景のボケた奥行きのある写真」を表現しているのです。

 

iPhone Xs

ポートレートモード編集で「F値」が変えられるニャ

 

「ポートレートモード」のデフォルトが「F4.5」と、妥当な数値に設定されており

 

「部屋が汚いから背景をボカしたいなぁ」なんて時は、最小「F1.4」まで、

 

「後ろにかわい子ちゃんが写り込んでるから背景までくっきりさせたいぜ!」なんて時は、

最大「F16」まで、撮影した後に編集することができますよ。

 

そして、何より嬉しいのは「この機能がインカメラでも使える」ってこと!!!

 

自撮りでも、背景のボケた綺麗な「ポートレート」が撮影できます。(感動)

しかも、多分だけど、少し補正してくれる。

明るく撮れるようになって不要な影がなくなっただけかもしれないけど

デフォルトのiPhoneカメラで、自然に肌が綺麗な自撮りが撮れるようになりました。

 

「ポートレートモード」を使用するにあたって注意した方がいい点は、

「ポートレート」に苦手なシチュエーションがあるということ。

 

あくまでも「合成による擬似的表現」であるために、処理する被写体によってはAIがわたしたちの希望通りに認識してくれない場合もあり、シチュエーション次第ではボケが不自然になってしまう時があります。

 

<ポートレートモードが苦手なシチュエーション>

 

■人とか物でない「風景」や「部屋」などの広い空間

そもそも「ポートレート」用のモードなので、風景や部屋など広い空間全体を写すと、

「被写体を2.5m以内に配置してください」と出てしまい、通常モードでの撮影しかできません。

 

■輪郭線が複雑な「動物のふわふわな毛」や「ゆるふわヘア」など

輪郭が複雑なものや曖昧なものは、被写体の輪郭がボケてしまうことがあります。

猫のふわふわな毛や、まとめ髪でルーズに引き出したトップの髪の毛などは、

AIに背景とみなされてしまい若干ボケます。でも、これは個人的には許容範囲です!

 

■透明のガラスや光を反射する金属類

透明のガラスなどは、やはり輪郭が曖昧で背景と一緒にボカされてしまうことが多いです。

我が家にある「金の延べ棒」も、ピッカピカのため輪郭がボケてしまいました。(大嘘)

 

■そもそもカメラが苦手な「暗い場所」

お化け屋敷や寝起きドッキリなど、明かりが極端に少ない場所で撮影しても、

「もう少し明るさが必要です」と表示されてしまい撮影できません。

そもそも暗いとピントが合いませんし、背景のボケも何もないので、暗い場所では通常モードで撮影するのがベターですね。

 

こんな感じで、とにかくNew iPhoneにちゃんゆかが浮き足立っているのは否めませんが

「iPhone Xs」、カメラ機能を重視するiPhoneユーザーには、本当におすすめです!

その他にも、顔認証「Face ID」の認識率や認識速度が向上しているみたいですよ。

初Face IDだからわからないけど。今度はFace IDの記事でも書こうかしら…?

ちなみに指紋認証「touch ID」からの移行感はスムーズです!なんの弊害もなし。

 

次の次のiPhoneあたりに、スワローの虹彩認証が搭載されないかなぁ。(夢的ガチ希望)

 

それではまた次回!

 

「一番大切なのは、心の声や直感に従う勇気を持つこと。」 By ユカーブ・ジョブズ


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