UI/UXデザイン関連のおすすめ本を紹介するの巻

2020.02.10

 

スワブロをご覧いただきありがとうございます。

スワローのデザイン&マーケティングを担当している「ちゃんゆか」です。

 

たまに、「デザイナー」と「マーケター」の両刀使いって大変じゃないの?

みたいな質問をされることがあるのですが…

 

わたしにとっては、目指すべきデザインにマーケティングが必要、という感じなので、共存関係です。

もとい一刀。

 

どちらが欠けても成り立ちません。

 

 

誰のためのデザインなのか、デザインの目的は何なのか、

この辺りはマーケティングで確定(または仮定)させることがわたしは多いですね。

 

そして、そのマーケティングを生かすのがデザインです。

言ってしまえば、生かすも殺すもデザインです。

 

正しくデザインしてあげないと、マーケティングも生きません。

 

 

最近ではその「デザイン」の種類も増え、「UI/UX」を意識してこその「デザイン」となりました。

※スワローも自社SDKの良さを知ってもらうために「スマホアプリの開発・制作」を始めました!

 

また、UI/UXから取れるマーケティング指標もあるので、

やはりデザインとマーケティングは共存関係だと思うのです。

 

一人でやろうと、複数人でやろうと、共存が大事です。持ちつ持たれつ。

 

 

「え、うそでしょ?ちゃんゆか真面目な話とかしてどうしたのよ!」と社内がざわついていますか?(いない)

 

本日は、そんな真面目ちゃんゆかが年末年始に読んだ「UI/UXデザイナー」向けの本をご紹介します。

「感覚」は、経験や知識に基づいているので非常に大事にしていますが、

 

・聞かれたときに答えられる

・他の人とも共有できる

 

上記は、上司なり同僚なりお客様なり、誰かとやり取りをする上では大事かなぁと思うので、

文章を読むのは「感覚をなるべく差異なく伝える」ためでもある。と思っているちゃんゆかです。

 

 

 

 

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 

~ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで~

 

 

こちらは、見た目だけでない「UXデザイン」に触れられる「入門書」だと思います。

 

Web制作者のための」とありますが、個人からプロジェクトまで各段階の実践例が書いてあるので、デザイナーや開発者だけでなく、企画者やプロデューサーにもおすすめ。

 

UXデザインの概念から始まり、その種類、手法、ユーザー調査、組織導入まで

まるっとこの本で学ぶことができます。

 

もちろんこの本自体にもペルソナ(今回は想定読者)が設定されていて、ちゃんゆかと同じ「ゆか」というお名前で、大変に親近感を持って読み終えました。

 

つまずいたかも?って時に見返すと、視野を広げてくれてより理解が深まりそう。

 

 

 

 

★UIデザインの教科書[新版]

~マルチデバイス時代のインターフェース設計~

 

 

常々UIを意識してデザインをしている人なら、かなり馴染みある内容だと思いました。

ゆえに、全部が全部読まなくても、深めたいところを読むでも良さそうです。

 

UIに関する知見が一通り得られるので、デザイナー以外の方にもおすすめ。

 

「優れたUI」というのは「意識せずに使えるUI」なので

その「わかりやすさ」や「使いやすさ」に着目する機会はフツーは少ないと思うのですが

(逆にわかりづらかったり、使いにくいと着目されます)

あえてその理由に着目してテキストで読めるのがいい機会だなぁ、と思いました。

 

インデックス引いて読める辞書的な感じなので、手元にあると便利ですね。

UI表現のバリエーションが欲しい時に、サッと読み返したいなと思った一冊です。

 

 

 

 

おわりに

 

たまには真面目ちゃんゆかも悪くないですね。(誰の意見)

 

ちゃんゆかはデジタル9割で構成されていますが、紙の匂いフェチなので本はアナログに紙で読む派です。

(`・ω´)キリッ

 

 

それではまた次回!

 

 

 

「言葉が足りないのは本を読まないから。

 美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。」

 By 美輪ゆか宏


Top