『広報木本のネタ探し~ネタその5~』 福袋は本当に得するのか?売れ残りなのか!?徹底検証!

2019.01.09

 

 

広報の木本です。

 

皆様。
明けましておめでとうございます。
2019年も皆様にとってますますご清栄の年になりますように!

 

すでにタイミングは過ぎているかもしれませんが、
お正月、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。

 

木本はここぞとばかりにだらけ倒しました。
正月は餅つきをしました。

 

さて、正月の楽しみのひとつには、福袋がありますよね。

セールには行かれましたか?!

 

1月中旬くらいまでなら店頭に並んでいる福袋。

 

1万円相当の商品が3000円!とか、

5万円相当が1万円!とか、色んな福袋が売っていて、気になりますよね。

 

しかし、みなさま誰しも一度は思ったでしょう。

 

「相当ってなんだろ・・・?」

「売れ残りが入ってるんでしょ?」

「中身何が入ってるか分からなからなあ・・・」

 

もちろん買うのが好きで毎年買ってる人も、

買ったことがない人もいると思います。

 

今回は、福袋について、本当に得するのか含め、いろいろ検証してみます!

・・・ブログっぽくするなら実際に色んな所の福袋を買って中身を比べてみたりするのでしょうが、
木本は忘年会やらなんやらで金欠なので、リサーチレポートでご勘弁お願いします。

 

 

そもそも、福袋の始まりは!?

 

調べてみたところ、福袋の起源は諸説あるようです。

 

①呉服屋の越後屋(後の三越)が始めた説。

 

江戸時代に、越後屋が1年間の余り布を袋に詰めて売ったそう。

これは『えびす袋』と呼ばれ、格安で販売した。
これが好評を博し、毎年恒例になったそうな。

 

②呉服店の大丸(後の大丸)が始めた説。

 

こちらも江戸時代。同様に余り布を詰めたようですが、

そのうちのいくつかに金の帯をいれたみたいです。

当たりの袋があったということですね。

(越後屋も同様に金の帯を入れていた説もありました。)

 

③呉服屋のいとう呉服店(後の松坂屋)が始めた説。

 

これは明治時代。50銭で売られていた記録がみられます。

現代でいうと1万円くらいですね。結構高いですね。

「多可函」という名前だったそう。なんて読むかわかりますか?

「たからばこ」です。

 

④呉服屋の鶴屋呉服店(後の松屋)が始めた説。

 

これも明治時代。明治40年に販売の記録があります。

うーん、この説に関しては、詳細は不明のようです。

 

とにかく、江戸時代or明治時代が起源です!!!
(曖昧な調査結果を堂々と宣告するスタイル)

でもって、ともかく呉服屋

 

画像はイメージです

 

服屋がスタートです!!!
確かに、現代でも福袋といえば洋服のイメージありますよね。

そこだけは伝統的に受け継がれているの、面白いですね(^o^)

 

で、福袋を買うのはオトクなの!?どうなの!?

 

はい。これは。ですね。

もちろんモノによりますが、

 

基本的に得します!!

 

ただし、得というのも何を持って特とするのか曖昧なので、
今回は

「定価より安くモノが手に入ること」
を指すこととします。

 

調べてみたところ、どの福袋もさすがに定価で買うより、

安く商品は手に入りるようです。

 

ただ、これで終わりじゃ、ゴミみたいな調査結果なので、
絶対にしっかり得するための買い方のポイントを3つにまとめました!

 

■ひとつ!!本当に必要かよく考えること!!

 

いくら定価より安く買えるからといって、必要のないものを買っては
それはただの無駄遣いです。

いま、だいたいの中身は推察できるようになってます。

 

8000円相当の冬物ダウンが3つ入って1万円!

と聞くとすげえ得じゃん!と思いがちですが、
冬物ダウンは3つもいらないんじゃないかと一度冷静になりましょう。

 

もしひとつで十分だなというならば、8000円でひとつ買っちゃえばいいですね。

 

■ひとつ!!中身のリサーチを怠るな!!

 

速攻で飛びつくことなかれ。

数に余裕のありそうな福袋なら、「SNSで検索しましょう!」

全国民インターネット時代。ツイッターやらインスタやら、
『#福袋』『店名』で検索すれば、自己顕示欲や承認欲求の高い人達が

中身をさらけ出しアップしてくれています。

 

そもそも、お店自体が中身を公表しているパターンもあります。
ネタバレをしっかり喰らってからでも、買うかどうかを決めてもいいのではないでしょうか。

 

 

■ひとつ!!気持ちの問題なので、何が出てもいいんだと解釈せよ!!

 

割り切っとく、という精神論です。
「宝くじは、ワクワクを買っているのだ!」という論法です。

 

つまり、「私は福袋を中身目当てで買うんじゃない!
これはアクティビティなんだ!私はワクワクを買うんだ!」

 

というスタイルです。毎年のイベントだし楽しいからいいんだ!
という、まあ、気の持ちようですよね笑

 

出した金額で、それ以上の気分の高揚を得たと体感できるなら、

それは素晴らしく費用対効果の高い買い物です。これを得と呼ばずなんと呼びましょうか。

 

案外こういう気分で買う人は多いのではないでしょうか?
楽しい気分を買うのですね。

 

 

はい、このみっつのポイントをしっかり踏まえれば、

福袋で損することはないでしょう。

 

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こんなものまで!?少し変わった福袋

 

最後に、あまり一般的でない、「え!?こんなものまで福袋になってるの!?」

といった過去の面白い福袋をご紹介します。

(今年同じものがあるかどうかは不明です!)

 

■幼虫!コオロギ!サソリ!が入った、昆虫食福袋!!

 

うええええ。となる方もいる?
2018年、ヴィレッジ・ヴァンガードが販売した福袋。

 

画像はhttps://youpouch.com/2017/12/04/476477/から引用。

 

パスタっぽいやつも、もちろんコオロギの粉末が練り込まれています。

うん~好きな人にとっては「福」がぎっしり詰まったすばらしい福袋なんでしょう。

正月早々に虫を食べる・・・。

いや・・・最近昆虫食も流行ってるって聞くし?
タンパク質も豊富って聞くし?

 

案外悪くないのかもしれません。

僕は買いません。

 

■閉館後の水族館でお泊りできるチケット!

 

2013年、小田急百貨店が販売した「スペシャル夢袋」の当たりの一つは、

閉館後の水族館で夜の生き物の生態について専任スタッフの解説を受け、

相模湾大水槽の前で食事ができる「新江ノ島水族館 家族みんなで夜の探検隊!夢袋」

というものが入っていたそう!!

 

おお~

閉店後の水族館!!ワクワクの極みじゃないですか!!
こんなのあったんですか!!買いたかった!!当てたかった!!

どうやら限定3組だったよう。当たった人いいな~どんなだったのかな~

 

 

 

■ネット限定!ノーヒントの10円福袋!

 

ネットでも福袋が買えるとは知っていましたが、なんと10円の福袋があるとは!

https://review.rakuten.co.jp/item/1/200247_10026571/1.1/

どうやら、お香たてやらイヤホンジャックが手に入るみたいです。

 

まあ、10円ならそんな損した感もないですよね・・・。
使わないかなぁ的な物が届く可能性は覚悟しなければならないですが
新年の話題作りだと思って買ってみるのもありかもしれません!

 

 

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以上、
福袋についての調査でした!

損か得か。

何が当たるかわからないワクワクか。

誰かへの話のネタか。

 

みなさまなりの観点で、ぜひ楽しい福袋ライフを!!!


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