「生体判定技術」の提供を開始しました
2019.10.29
PRESS RELEASE
報道関係者各位
顔認証やeKYCの不正利用・ハッキング対策に!
パナソニック特許活用の「生体判定技術」
Face ID・フェイスアンロックにも対応
特殊なカメラ不要でスマホやPCに手軽に導入できるようになりました
株式会社スワローインキュベート(本社:茨城県つくば市、代表取締役:大野寿和、以下スワローインキュベート)は、 パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀一宏、以下パナソニック)の特許技術を活用した、「生体判定技術」を開発し、「SDK(ソフトウェア開発キット)」等の提供を開始いたしました。
◆「生体判定技術」(https://bio-check.pas-ta.io)
「生体判定技術」とは
「生体判定技術」とは、カメラを使用して「まばたき・視線・口唇」の動きを取得し「生体か否か」を判定できる技術です。
主に、「顔認証」や「eKYC(オンライン本人確認)」などの「不正なりすまし・ハッキング対策」のソリューションにご活用いただけるセキュリティ技術です。
「生体判定技術」5つの特徴
1.カメラを選ばずスマホカメラでも実装可!
本「生体判定技術」はカメラ依存が少ないため、スマホカメラなどのデバイス搭載カメラや、WEBカメラ(USBカメラ)など、流通している多くのカメラを利用して手軽に「生体判定」を実装できます。
2.メガネ着用OK
顔を対象とする技術ではネックとなりがちな「メガネ」ですが、本技術は「可視光カメラ」を使用しているため「メガネ着用時」でも問題なくご利用いただくことができ、判定結果も左右されません。
3.「まばたき」「視線」「口唇」の3つから用途に合わせてカスタマイズ可
本技術は「①まばたき」「②視線」「③口唇」の情報を取得して「生体判定」を行っています。複数でも単体でも実装可能のため、ご用途に合わせてカスタマイズしていただけます。
4.顔の複数の特徴点を組み合わせることで高精度な生体判定を実現
パナソニックの特許技術を活用した目検出技術をベースに、まばたきや瞳の動きをキャッチし、さらに口唇の動きの検出を組み合わせることで、強固な判定アルゴリズムを構築可能です。
5.SDK提供が可能
従来は製品(完成品)での提供が多かった生体判定技術ですが、当社では「SDK(ソフトウェア開発キット)」を提供しているため、様々な製品/サービスに組み込むだけで本機能を実装できます。
eKYC(オンライン本人確認)活用例
「eKYC(オンライン本人確認)」などの「撮影時」に、手軽に「生体判定」をプラスすることができます。
「まばたき・視線・口唇」など顔の特徴点の動きを取得するため、写真によるハッキングを防ぐことが可能です。
資料ダウンロード
「生体判定技術 」のWEBサイトからもダウンロードできます
▶︎https://bio-check.pas-ta.io
スワローインキュベートについて
全国でもトップクラスの研究施設が押し並ぶ、茨城県つくば市に2013年12月設立。テクノロジーベンチャーとして、パナソニックや本田技研を始めとする大手企業保有の「AI/IoT領域の特許技術」を活用した「ヒューマンセンシング技術」によるソリューションを提供しています。
会社概要
社名 |
株式会社スワローインキュベート |
本社 |
〒305-0047 |
代表者 |
代表取締役社長 大野 寿和 |
公式サイト |
|
資本金 |
500万円 |
事業内容 |
【特許技術のSDK/API化開発】 |
主な取引先 |
パナソニック株式会社 |
本件に関するお問い合わせ
株式会社スワローインキュベート
技術サポート事務局
TEL:029-886-9912
FAX:029-886-9913
Email:support@swallow-incubate.com
URL:https://bio-check.pas-ta.io
※当社は、他社の所有する知的財産の活用・促進を目的として、知的財産権の一部のライセンス及びサブライセンスの許諾を受けて活動しております。
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