年末だし厄年について書いてみた

2019.12.27

こんにちは、中村です。
今年も残り数日ですね。年明けは一年なげぇなぁ…って思うのに、年末には一年早くねっ?って毎年同じことを思うのは、なんだかんだ毎年楽しい一年を過ごせているからかなって思ってます。楽しいと時間が過ぎるのが早いのと同じ現象。

 

さて今回は、年末ということで(?)厄年について。
みなさま、厄年って気にしてますか?中村は気にしているようで気にしていないような、気にしていないようで気にしているような…。一応厄払いはいったよ。
30代の厄払いはずっと稲敷市にある「大杉神社」にいったよ。境内に猫が沢山いるよ。かわいいよ。

 

中村は思うんです。なぜ女性の厄年は30代で2回もあるのか。そのうち1回は大厄。
男性は20代・40代・60代の3回なのに、女性は20代・30代×2・60代の4回。
なんだか不公平感を感じる。ちぇっ。

 

厄年の年齢は下表になりまして、年齢は数え年で判断します。
数え年は、1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。

 

男性の厄年(数え年)

前厄 本厄 後厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳(大厄) 43歳
60歳 61歳 62歳

 

女性の厄年(数え年)

前厄 本厄 後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳(大厄) 38歳
60歳 61歳 62歳

 

 

では、この厄年とはそもそも何か。Wikipediaさんを見てみると…
「日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。」
引用:Wikipedia

ふーん。根拠ないし、由来も曖昧だけど、こんなに長い間風習として残っていて、信じてる人もまぁまぁいるし、すごいな厄年。

 

科学的な根拠ではないが、厄年の年齢は肉体的な変調をきたしやすく、家庭的にも対社会的にも転機を迎えやすい時期で、災難が多く慎むべき年とされていたっていう、それっぽい由来もあるみたい。
たしかに、厄年の年齢って色々変化する年齢ですよね。

 

そして、厄年中には、やるといいこと・やってはいけないことがあるようです。
いろんなサイトの情報をまとめるとこんなカンジ。

●やってはいけないこと
引っ越し
家を建てる、家を買う
結婚する
転職をする
起業する
その他、何か新しいことを始める

 

●やるといいこと
整理整頓
規則正しい生活
無理をしない

 

え…。やってはいけないことはなんかわかる気もするけど、やるといいこと…普通やん。厄年とか関係ないやん。いつもやろうよ…。うーん…これといった画期的な対策はない。
対策は、やはり厄払いということか。

 

ということで、中村の独断と偏見で選んだ関東周辺の厄除け/厄払いにおすすめの神社をご紹介。

 

●御岩神社 (茨城県日立市)
http://www.oiwajinja.jp/

日本最強のパワースポットともいわれている御岩神社。(他にも日本最強っていわれるとこあるあるよね…最強ってなんだろ)
宇宙から地球を眺めた際に、日本に光の柱が立っていて、その場所を調べたら御岩神社だった…。
なんていう話があります。
そんな強いパワーを持つこちらで厄払いしてもらえば、厄年なんて怖くない!
御祈祷は、予約制になっているようなので、ご注意くださいませ。

 

●大國魂神社 (東京都府中市)
https://www.ookunitamajinja.or.jp/
御祭神は、縁結び、厄除け・厄払いの神として有名な大国魂大神ということで、都内でも有名な厄除け厄払いの神社です。神社にまつわる七不思議あるので、実際に行ってチェックしてみてくださいませ。

 

●伊佐須美神社 (福島県大沼郡会津美里町)
http://isasumi.or.jp/
迷いが生じたときに「伊佐須美大明神」に祈ると、閃きや前に進むパワーをくれ道を開いてくれるとされているとか。2000年もの歴史があり、厄除け開運、商売繁盛、豊作祈願のご利益があるそうです。
境内には猫が暮らして、里親を募集していることもあるので、猫を家族に迎えようかなと考え中の方は、猫に会いに行くのもありかなと思います。

 

●三峯神社 (埼玉県秩父市)
http://www.mitsuminejinja.or.jp/
三峯山山頂に建っているこちらの神社は、最も神様に近い神社と言われているそうで、これだけでなんだかすごい…と中村は思ってしまう…。単純…。
三峯神社はヤマトタケルが建立して、御祭神はイザナギノミコトとイザナミノミコト(日本を作った神様達)で、神の使いは狛犬ではなくオオカミ。オオカミは神聖な動物とされていて大神とも書くことから、厄を除けると言われているそうです。
ヤマトタケル、イザナギノミコト、イザナミノミコト、オオカミ。なんだか最強のカルテット感。境内に入った時点で厄が落ちそうですね。

 

中村は厄年関係ないけど三峯神社に行ってみようかな。
秩父ずっと行ってみたかったんだ。

 

それでは、最後に2020年の厄年対象者の面々はこちらでございます。

男性

前厄 本厄 後厄
平成9年生まれ 24歳 平成8年生まれ 25歳 平成7年生まれ 26歳
昭和55年生まれ 41歳 昭和54年生まれ 42歳(大厄) 昭和53年生まれ 43歳
昭和36年生まれ 60歳 昭和35年生まれ 61歳 昭和34年生まれ 62歳

 

女性

前厄 本厄 後厄
平成15年生まれ 18歳 平成14年生まれ 19歳 平成13年生まれ 20歳
平成元年生まれ 32歳 昭和63年生まれ 33歳 昭和62年生まれ 34歳
昭和60年生まれ 36歳 昭和59年生まれ 37歳(大厄) 昭和58年生まれ 38歳
昭和36年生まれ 60歳 昭和35年生まれ 61歳 昭和34年生まれ 62歳

 

 

厄払いにいって、やってはいけないことを避けて、無理をせず規則正しい生活をしていれば、厄年をきっと平和に過ごせるはずです。
皆さまの2020年が素晴らしい1年になることを祈って、2019年最後のブログでございます。
今年も一年スワローブログを見にきていただきありがとうございました。
これからも、スタッフみんなで、勉強になることやお役立ち情報などを届けていきますので、2020年のスワローブログもどうぞよろしくお願いいたします。


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