PRESS RELEASE
報道関係者各位
2016年9月1日

つくばのスワローインキュベート、
パナソニック社の保有する特許技術を受け
パナソニックの特許活用促進支援(ベンチャー企業等への技術支援促進)の
取り組みを開始

〜IoT 領域をメインとした「特許技術SDK/API」を自社開発し、順次公開予定〜



株式会社スワローインキュベート(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:大野 寿和、以下スワローイン
キュベート)と、 パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)先端研究本部及び全社CTO室は、 パナソニックが保有する特許技術をスワローインキュベートへライセンス供与し、パナソニックの特許活用の促進を図るとともに ベンチャー企業への技術支援の促進を目的とした契約を2016年8月10日付で締結したことをお知らせいたします。

今回の取り組みでは、パナソニックの保有する特許技術の中から、次のパラダイムシフトとなる「IoT(Internet of Things)」領域に 活用できそうなものを調査・選定し、スワローインキュベート側で、特許技術のSDK/API 化開発を実施しており、 特許技術をベンチャー企業をはじめとした多くの方々が利用しやすい形にしております。

その第一弾として、2016 年9 月1 日より以下の特許技術SDK/APIの提供を開始いたします。



音声による感情認識API
特許技術APIの名称音声による感情認識API
特許技術APIの概要音声wavファイルを送信すると、「喜、怒、平静」を判定するAPIをクラウドサーバー経由で提供します。利用者は教師データを提供すること無く、無作為に音声wavファイルを送るだけで感情判定結果を得ることができます。
認識結果データ形式JSON形式
使用特許番号①JP4085130(感情認識装置)
②JP4914295(力み音声検出装置)
特許技術の概要本特許は、「音韻から感情判定にまつわる普遍的な特徴量を抽出して判定する」という点で、教師データが膨大な他社感情認識と根本的に異なり、API自体をコンパクトに開発できます。また言語に依存しないため、グローバルな利用展開が可能です。
その他オンプレミスへの導入については別途ご相談下さい








音声中に含まれる普遍的な特徴量を解析して感情を判断





行先提案技術SDK/API
特許技術SDKの名称行先案内技術SDK•API
対応OS環境iOS/Android/任意のLinux環境
特許技術SDKの概要移動方向や速度、時間に合わせて特定のワードに対応するレコメンド結果を提供するSDKです。SDKはiOS/Android/任意のLinux環境上にインストールが可能です。SDK利用者は、行動予測(地理情報)に基づいた情報をリアルタイムに入手でき、またセンシングデバイスの結果を織り交ぜてレコメンド情報を取得することが可能です。
特許技術APIの概要行動予測を使ったAPIはGoogle Prediction APIやYahoo DMPなど、膨大な行動履歴を機械学習により分析した上で予測結果を出す形式です。一方、本特許は位置/速度/移動方向からシンプルに行動範囲を予測するロジックであり、教師データ無しでリアルタイムに予測結果を提供することが可能になります。
使用特許番号JP4308659(端末装置)
特許技術の概要本特許は、移動体の位置及び移動方向に応じてコンテンツ取得領域を決定し、表示し、移動速度に応じて、コンテンツ取得領域を移動速度方向に沿って変化させることが可能です。











移動方向や速度に合わせた行動予測に基づき、行先を提案することが可能





ライセンス料金プラン
スタンダードプランカスタマイズプラン
特許技術SDK版●ライセンス料
 まずはご相談ください。
●初期開発費用
 別途お見積り

●月額保守料
 別途お見積り

●ライセンス料
 まずはご相談ください。
特許技術API版
※オンプレミス導入対応可
その他オプション




SDK/APIについて

SDK とは、ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)の略で、 あるソフトウェアを開発するために必要なプログラムや技術文書などひとまとめにした開発ツールのパッケージのことを指します。

API とは、アプリケーションプログラムインターフェイス(Application Program Interface)の略で、 あるソフトウェアの機能やデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用することができる命令や規約、関数等の集合のことです。

ソフトウェア開発の際、毎回すべての機能をゼロから全てを作るのには負担が多いため、 SDK やAPI を利用すれば短いプログラムを記述するだけでその機能を利用したプログラムを作成することができます。





特許技術SDK/APIの活用メリット

ベンチャー企業をはじめとした各企業などが、研究開発中の技術、自社で開発しようとしている技術が、 実はすでに特許技術として存在しているものといったケースがございます。 そういった特許技術を、当社で掘り起こして集約させ、技術を多くの方々が使いやすいような有用な形に変換しておくことで、 ベンチャー企業の開発を加速化させることが可能になります。

ある特定の技術を多大な開発費用をかけて開発するコストを考えると、本特許技術SDK/APIとしてすでに存在している技術を 利用していただくことには、ベンチャー企業や開発者様にとって、大きなメリットがあると考えています。





取り組みの背景

昨今、大企業をはじめとした特許技術の戦略的活用の動きと、ベンチャー企業とのオープンイノベーションの取り組みが活発化しております。
当社は、研究学園都市である茨城県つくば市に拠点を置いていることもあり、研究開発型ベンチャー企業や、開発力のあるベンチャー企業とのネットワークを、 東京以外にも有していることを強みとして、大企業様からのオープンイノベーションのハブとなれるような取り組みを行っております。

今回のパナソニックとの取り組みもその一環として、特許保有数や特許国際出願件数において、世界でもトップクラスを誇るパナソニックの特許技術を有効活用し、 本来事業を守るための特許を、”攻め”の特許に変えるための活動となります。

このような活動を通して、ベンチャー企業の開発を加速化させることができれば、「技術」を出資するという観点から、 企業様をインキュベートさせることが可能であると考えています。





今後の展望

これからの時代にあった特許技術の選定をさらに深めていき、有用な特許の数を増やすと同時に特許技術SDK/API の数を順次追加していく予定です。
また今秋をめどに、各社の特許技術SDK/API を集めたDeveloper 向けサイトの開設を予定しております。





スワローインキュベートについて

茨城県つくば市に本社を構える2013 年12 月に設立されたインキュベート会社。代表は大野寿和。20 代でアプリ開発会社とIT ソリューション企業といった、 ベンチャー企業の管理本部長/CFO を2 社歴任した経験を活かし、テクノロジーと財務の知見を活かしたサービス提供を軸に、つばめのようなベンチャー企業を育成し、 地域に貢献することを企業理念として掲げています。
現在は、パナソニック社の保有する特許のライセンスエージェントとして、IoT 向けの特許技術SDK・API の開発及び導入提案を行う事業以外にも、 クラウド型財務BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「Sfinx」の提供による財務データのビジュアライゼーションや予測分析を行うなど、 テクノロジーを使ってベンチャー企業をサポートする事業を展開しています。





会社概要

社名

株式会社スワローインキュベート

本社

〒305-0047
茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センター内 つくば創業プラザ202

代表者

代表取締役社長 大野 寿和

設立

2013年12月03日

公式サイト

http://swallow-incubate.com/

事業内容

インキュベート事業
 ①特許技術SDK/APIの開発・販売
 ②クラウド型財務BIツール「Sfinx」の開発





お問い合わせ

株式会社スワローインキュベート
担当:大野
TEL:029-886-9912
FAX:029-886-9913
Email:info@swallow-incubate.com





※当社は、パナソニック株式会社所有の知的財産の活用の促進を目的として、パナソニック所有知的財産権の
 一部のライセンス及びサブライセンスの許諾を受けて活動しております。

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